2005年3月の日記
犬とか猫とか
 「猫みたいだねぇ」
 黄金色の髪を揺らしてそう言った声の主を見る。
 「まったくね!一体どこほっつき歩いてるんだか」
 「いっそ鈴つきの首輪でも付けてあげたらどうかしら」
 次々と猫説に対しての声が上がったので、実際どうなんだろうと考えてみた。
 「ばらばらだな」
 そう呟くと不思議そうな顔で見上げられた。
 「バラバラ?猫がバラバラなの?」
 「いや。犬だったり猫だったり」
 「へぇー。犬かぁ。でも犬だったら名前付けてあげなくちゃ」
 「いや名前はもう付いてるだろ」
 「あ。そうか。残念」
 話が逸れていったあたりで皆興味を失ったのか、それぞれに行動し出していく。
 会話をしていた相手も他の人間に呼ばれて、皆にとってこの内容は猫の方向で終了していた。

 猫…
 まぁ、確かにいなくなったらそのまま帰ってくるのか分からない感じもするんだけど、最終的にはちゃんと帰って来てるしなぁ。
 人の評価なんて何処吹く風って態度の時の方が多いけど、褒めて貰いたいって大げさに表現したりもする。

 何より俺が犬っぽいと思ったのはあの時…
 買出しに出た後に雨が降ってきて困ってた俺を追いかけてきた姿だ。
 俺に傘を持って来たにも関らず、自分の分は持たず、俺の分の傘もささずに濡れて走って来て
 嬉しかったけど自分の心配をしてない姿にどんな顔をしていいのか困った。
 雨が降ってきた時の比じゃ無い位。

 そんな事を思い出してたら、犬になったり猫になったり忙しいアイツが帰ってきた。
 どっちだったとしてもまず言う事は1つだ。

 「おかえり」
2005年3月5日(土) No.102

六零  2005/03/05/01:35:36   No.103
 どっちだろうが男前が愛されてて、紅神子が愛されてて、どっちも萌へぇ〜ってだけのネタですが
 おめでたい脳みそですいませんでした(土下座)
 我慢出来ずに思いつき打ち…

ご迷惑おかけしましたv←vじゃ無いよ
 丸一日も晒してましたガタブル
 ぉ ぉ ぉ ぉ …何ともガッカリなもの晒してて、ネットの端っことはいえやはり繋いでいるからには1人くらいは人様が見に来られるわけで、何かその方に申し訳無…
 紅神子あんなんじゃ無いですもんね(虚)
 悟りすぎで した よ ね
 もっと情けなく、カッコ悪くてもカッコ良いですもんね←?
 つか何よりも

 生きててナンボて思ってる人間が書いたらアカンかったです ね (消滅)

 よ、良かった拍手外しといて!バッシングの嵐も免れなかっただろうな(怯)。知らぬが仏!見なければ好き勝手出来る小心者です(爽)←最低!
2005年3月10日(木) No.106

ネタばれネタ…かな…
 「よう、待ったか」
 「いや、今着いた所だ」

 深く帽子をかぶり、目立つ髪を隠して呼びかけられた。
 まとう空気は相変わらずだったので気づいたが、遠目から性別の判断がつきにくいだろうなと思ったことは黙っておく。
 無造作だけど品悪くは無い動作で向かいに座った姿を見つめる。顔が良く見えないのが少し残念だ。

 店員に食事と飲み物を頼んで、話を切り出したのは向こうが先だった。
 「で、どうよ。行き詰ったか?」
 「ああ。忙しいとは思ったんだけど、どーにもなんなくてさ」
 あるなら情報をくれと、言葉の中に意味を込める。
 「いやいや、色んな意味で丁度良かったぜ。さっきしいなが来た所でよ」
 本来ならここにしいなが封書を届ける筈だった。
 届ける人物が変わったという事は

 「休んで無いのか」
 少し咎めるような声色になったのが伝わったのか、動きが止まる。
 渡される前に止まってしまった封書を取り上げ、中身に目を通しながら動きが再開するのを待つが、一向に動く様子が無い。
 どう返答するか迷っているのだろうか。

 目を通していると、自分宛に情報とは違う内容が書かれてあった。
 「なあ」
 相手に目をやるが、帽子に邪魔されて視線が合うことは無い。
 「鍛錬はサボってないんだろ?」
 そう言った途端目が合った。

 「体動かすのと脳みそだけ動かすの…どっちが良い?」

 返事がどっちになるかは確信があった。
2005年3月19日(土) No.109

 2005/03/24/23:41:34   No.110
こんな遅れて気づくなんて…
ネタばれネタ構わず好き勝手ですいませんでしたね←反省の色無しか