2005年8月の日記
ネタばれネタD
 お茶と便箋を出して下がろうとした執事を引き止めた。

 さっき言ったとおりの言葉だけを書く。
 封筒に宛名と差出人を書いて便箋を入れた後、これで良いのかと執事を見ると、動きも無く視線を受けるだけだったので視線を移した。
 移した視線の先にはお茶を飲みながらまた驚いてる顔。

 「なぁ。この後どうすれば良い?」
 驚いた理由は後で聞く事にして質問する。

 「ぁぁ…と…ウチの刻印でも押しとくか」
 言いながら机まで移動する後に続いた。

 封のされたそれを受け取って執事に手渡す。
 「頼むよ」
 「かしこまりました」
 答えながら封筒を受け取った執事は一礼して部屋の扉へと向かった。


 扉を閉める前の執事の言葉のおかげで、お茶を味わう事に失敗した俺たちは二人して噎せる事になる。


 「ごゆっくりお楽しみ下さい」
2005年8月10日(水) No.146

 2005/08/10/03:31:28   No.147
 「『お茶の時間を』ごゆっくりお楽しみ下さい。という意味だったのですが」

 私の書く執事…自分に都合良すぎて…執事として間違ってますか…間違ってますか。すいませんでもそっとしておいてやって下さい…好きなんです…そんな執事が…

 2005/08/10/03:35:44   No.148
 手紙…刻印したら差出人書かなくても良いのかしら…つい日本の手紙を想像してしまったんですけど…間違えててもその辺りはニュアンスでご理解いただけると…←無知めが

ネタばれネタE
 意識が浮上した。

 自分が寝ていた事に疑問を抱く。何故寝ていたのか。
 確か長い間会ってなかったアイツと会って
 食事をしながら話をして
 家に連れて帰って
 それから
 ……
 …

 無いな

と、心の中で呟いた。
 この部屋には自分の気配しか感じない。


 夢か


と、もう一度心の中で呟く。
 そこまで弱っていたというのか、何とも都合の良い夢を見たものだ。

 たしかに忙しく働いていた自覚はある。
 そうでもしないと思い出す。
 傍に居ない事が辛くなる。
 弱音を吐いて、縋りそうになる。

 そんなカッコ悪いこと出来るものか。
 俺にとってアイツが良い男に見えるように、アイツにとっての俺もそうでありたいと思うなら

 そうやって自分を奮い立たせて来たが、さすがに身体を酷使しすぎたらしい。
 身体が先に音を上げて、気力を食い潰してしまった。
 そうして今
 夢に

 思い出して苦笑する。
 食い潰した気力を補うに充分な、それはそれは都合の良い夢だった。
 それにしても随分現実味に溢れた…

 起き上がろうとしてある事に気付いたのと、空気を裂く音を聞いたのは同時で

 さほど大きくは無い、しかし長く途切れる事の無い音を追って、思いの他重い身体を動かし進む。

 窓から見える外の色はまだ薄暗い。
 音がする度に現実味を帯びる夢。
 否。
 夢じゃ無い。
 でなければこんなに身体が重いわけが無い。
 何より、こんなに気力に満ちるわけが無い。
 夢が現実に敵うわけが無い。

 現実を確かめる為、窓にたどり着き視線を庭に向けた。
2005年8月25日(木) No.149

 2005/08/25/02:36:30   No.150
 なんつって☆←☆じゃありません
 EとDの間ににゃんにゃんな事があると信じています。←にゃんにゃんて何
というつもりでちょっと匂わせたつもりなんですけど力不足な予感満点ですねv←vじゃない
 一応これでオチにしても良さそうかしらと思います。

 2005/08/25/02:39:53   No.151
 あ!書かないと分からないですよね…←力不足も甚だしい!
 この幕だけ紅神子視点で…
 最初画が浮かんだんでそっちにしようと思ってたんですけど…コマが浮かばなかったので←わぁ
 男前の内側としての文字考えるのも大変でしたけど、紅神子の内側としての文字考えるのも大変でした…結構固くなってしまった気がします…もうちょっと崩しても良かったかしら…ぅぅ…余裕が出来たら変えるかしら←何で聞く